拡大装置の説明EXPANSION

拡大装置とは

スクリューの回し方

上あご自体を横へ拡げる働きのタイプと、歯列を横へ拡げる働きのタイプがあり、取り外しのできる物とできない物があります。
幅の狭い歯列を拡大することによって、でこぼこになった歯を並べるためのすき間を作ったり、交叉している奥歯の咬み合わせをなおします。

スクリューの回し方

スクリューの回し方

先生の指示のしたがって、穴にカギを入れて次の穴が見えてくるまで回して下さい。

※治療の進行に伴い、スクリューを回すペースは変化します。担当医の指示に沿って回して下さい。

注意すること

  • ワイヤーを指でさわるとこわれたり、はずれやすいのでさわらないで下さい。
  • こわれたり、なくしたりした時、歯ぐきにくいこんで痛いときは連絡して下さい。(使い始めは、痛みを感じることがありますが通常3~4日でおさまります)
  • スクリュータイプのものは必ず忘れないでネジを回して下さい。
  • ネジを回すにしたがって前歯にすき間ができてくることがありますが、おどろかないで下さい。治療終了後には必ずすき間は閉じます。
  • 取り外しのできるタイプは毎日歯ブラシでみがいてきれいにして下さい。(但し、歯磨き粉の使用は傷がつきやすいので控えて下さい。)
  • 装置が壊れやすくなるので、入れ歯用洗浄剤は使用しないで下さい。専用の洗浄剤もありますのでご入用の方は、スタッフまでお気軽におたずね下さい。
  • 装置は毎回必ずお持ち下さい。
ページトップへ
ページトップへ