こんにちは、千代田区・神保町矯正歯科クリニック院長の東野良治です。
先日、アライン・テクノロジー本社(米国)から全世界でのインビザライン症例が300万人を突破したと発表されました。(2015年3月3日付の発表)
http://investor.aligntech.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=899428
現在も、インビザラインを適用できる症例は限られていますが、日々のテクノロジーと矯正医の経験の蓄積により、適用範囲は年々広がっています。
昨年2014年春にはスマートトラックいう柔らかくしなやかな素材が発表され、2014年夏にはiTeroという3Dスキャナ―も登場しました。
今年は、クリンチェックソフト(シミュレーションソフト)がバージョンアップし、よりきめ細かな治療方針を組むことができるようになりました。
このように、矯正治療のソフトとハードが進化するにつれて、インビザライン治療による従来の診断・治療方針の修正が必要となってきます。
必ずしも新しい治療が良いとはいいませんが、これまでにないキラリと光る多くの利点を持ち合わせています。
本院は、患者様の症例に合わせて表側矯正(ラビアル)・舌側矯正(リンガル)・マウスピース矯正(インビザライン)を選択していますが、10年後には今と違う基準で装置選択を行っているかもしれませんね。
私にもわからない未来ですが、考えるだけでワクワクします。
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投稿日:2015年3月22日 カテゴリー:インビザライン
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