こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
本日は開咬(かいこう)についてお話いたします。
開咬とは本来接触しているはずの上下の歯が接触していない状態を指します。
よくある開咬は前歯部開咬です。
これは上下の前歯が接触していない状態です。
どのような不具合があるのでしょうか?
1つは前歯で物をかみ切れないことです。
もう一つは奥歯でしか歯が接触しないため、奥歯のみに負担がかかってしまうことです。
咬む力は非常に大きく、成人男性だと大体60kgほどといわれています。
この力を一部の奥歯のみで負担すれば、早く歯を失うリスクが高まります。
むし歯・歯周病以外にも歯を失うリスクがあることは意外と知られていません。
写真:開咬
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投稿日:2014年11月9日 カテゴリー:大人の矯正治療, 子どもの矯正治療, 歯並び・かみ合わせ・矯正治療
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