こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
舌側矯正(裏側矯正)の最大のメリットは、矯正装置をつけていることが他の人にわからないことです。
なぜかというと装置が歯の裏側についているからです。
しかし、そのメリットにより生じるデメリットがあります。
それは、違和感と発音です。
歯の裏側に装置が付くと、舌の動きが制限されます。
もちろん徐々に慣れてはきますが、治療直後はそのようなマイナス面があるのです。
発音への影響を考慮し、見えない矯正装置をご希望の場合は、マウスピース矯正(インビザライン)という選択肢もあります。
ただし、インビザラインは舌側矯正と違いすべての症例に適用できるわけではありません。
歯並びの状態によって、最適な見えない矯正装置は異なるのです。
表側矯正・舌側矯正・マウスピース矯正(インビザライン)、どの装置も一長一短があるため、それぞれの装置がなくならず生き残っているわけです。
初診相談(初診カウンセリング)の時には、このような点を考慮したご相談を行っています。
歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください
歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
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投稿日:2015年3月12日 カテゴリー:裏側矯正(舌側矯正)
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