こんにちは、千代田区の矯正歯科専門医院・神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
本日は、学会2日目です。
2日目は「成長期の矯正治療を再考する」というセミナーに参加しました。
ここでいう成長期とはおおむね小学生のことを指します。
早期治療の是非についてこれまで様々な議論がなされてきました。
あえてブログの文面では記載しませんが、今回のセミナーでもあるように症例の見極めが大切になると言えるでしょう。
効果に関して懐疑的な症例もあれば、絶大な効果を発揮する症例もあるということです。
過度に心配しすぎるのはよくありませんが、歯が足りない・悪習癖がある・著しい骨格の不調和が認められることもあるため、小学校入学前に一度矯正相談されるのもよいと思います。
(通常はまだ早いですねとなりますが。。。)
次のタイミングは小学3年生ぐらいですね。
小児矯正が必要となるのは大体この時期からであることが多いです。(個人差がありますよ。)
また、MFTに関しては時期が早い方が効果的だといえるでしょう
治療介入タイミングが遅れると難症例になる場合もあるため、この時期には是非矯正相談に行っていただきたいと思います。
昨年と違い、今年はポスター発表を行わなかったため、セミナー参加後は他の先生のポスター発表を見学し2日目を終えました。
⇒3日目に続く。
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投稿日:2015年11月19日 カテゴリー:学会・セミナー
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