こんにちは、千代田区の歯列矯正専門医院・神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
2015年5月13日付の読売新聞に「残った歯が多い人ほど寿命が長い」との記事が掲載されていましたのでご紹介いたします。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150513-OYT1T50124.html?from=yartcl_popin
これは、日本歯科医師会のホームページに公開された内容です。
内容を抜粋すると
・食べ物を良く噛み砕ける人ほど健康状態が良い。
・歯周病治療で糖尿病患者の血糖コントロールに効果がある。
・高齢者の口の中を定期的に清掃すると肺炎が減少する。
・歯周病により急性心筋梗塞のリスクが上昇
・歯周病の予防・治療で関節リウマチの症状が改善
・歯周病や歯の喪失は認知症のリスク要因
簡単にまとめるとタイトル通り「残った歯が多い人ほど寿命が長い」ということです。
歯を失わないために大切なことは、「虫歯予防」と「歯周病予防」です。
この2つを達成するためにはプラークコントロールが重要となってきます。
ブラッシング技術があり毎日時間をかければ歯を綺麗な状態に保てますが、歯並びが良いほうがプラークコントロールしやすいですね。
つまり、矯正治療(歯並びを良くする治療)は歯科疾患の究極の予防方法なのです。
歯と歯を支える骨が健康であれば、矯正治療は何歳でも可能です。
80年間、自分の歯を失わないためにも「矯正治療」は必要な治療なのです。
歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください
歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
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投稿日:2015年6月8日 カテゴリー:口腔衛生・予防歯科
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