こんにちは、東京都千代田区の歯列矯正専門医院・神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
今日は「歯科技工士数と歯科のデジタル化」についてお話します
以前、歯科技工士数が減っているという話と歯科のデジタル化が徐々に進んでいるという話をしました。
歯科のデジタル化も今は緩やかな導入段階ですが、いつの日か急速に普及することが考えられます。
この急速な普及は意外と歯科技工士数の減少が引き金になるかもしれません。
例えば、歯科技工士数が減ったとしても必要とされる技工物が減るわけではありません。
必然的に歯科技工士1人当たりの技工物数は増えてしまいます。
現在、技工物はほとんどが手作業により作られています。
そのため、1日に1人の人が作れる技工物の量には限界があるのです
今はまだ、何とか供給できているかもしれませんが、手作業だけでは追いつかなくなる日も来ることでしょう。
また技術の進歩により、現在ではこれまでの手作業以上に精密な技工物も作ることができます。
デジタル化の本格普及は、もう目前なのかもしれません
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投稿日:2015年7月18日 カテゴリー:その他
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