こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。

 

「歯の萌出障害」（歯が生えてこない⁉①）には好発部位があります。

上顎中切歯、上顎犬歯です。

 

上顎中切歯とは上顎のちょうど真ん中の歯です。

この部位では萌出遅延がよく起こります。

 

「乳歯はだいぶん前に抜けたが、大人の歯がなかなか生えてこない」

という症状です。

 

一番目立つ部位のため、ご両親は大変心配され相談に来院されます。

 

通常は時期が遅れて萌出してくることが多いため、

レントゲンなどを撮影し経過を追うことが多いのですが、

一向に状況が変わらないことが稀にあります。

 

ご心配であれば専門医の診察を受けられた方がいいですね。

 

 

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歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。

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投稿日：2014年7月23日  カテゴリー：子どもの矯正治療