こんにちは。神保町矯正歯科クリニック・副院長の東野麻衣(ひがしのまい)です。
今日は、子どもの矯正治療でよく使う装置についてご紹介します。
下の写真は小学4年生の女の子です。
(初診時の写真)
「歯のでこぼこ」を主訴に来院されました。
今は歯の生えかわり時期の真っただ中。
矯正の相談時、もう今にも抜けそうなグラグラの歯が何本かありました。
検査と診断の結果、まずは大人の歯が生えてくるスペースを確保するために、
リンガルアーチという装置を入れることになりました。
(リンガルアーチを装着した写真)
最初は違和感がありますが、だいたい2週間くらいで慣れる方が多いようです。
写真の彼女に感想を聞いてみました。
Q.「装置が入ってから痛みはあった?」
A.「ぜんぜん(痛みはなかった)!もう慣れた。最初は違和感があるけど、なんか変な感じなだけ。給食のリンゴが挟まることがあるけど、そうしたらそれを取って、それでおしまい。」
ということで、、、問題なさそうでした。
痛みの感じ方は個人差がとても出てくる分野なので、「一概にこうです」と
お伝えすることはできませんが、ひとつの意見としてご参考になさってください。
(*文中の症例内容と写真は、患者さんの許可をいただいて掲載しています。)
歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください
歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
電話:03-5577-6475
メール:こちらから
住所:
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-10-1 IVYビル3F
神保町駅A5出口出てすぐ
東野良治院長の経歴や所属、学会発表など、より詳しくはこちら。
投稿日:2013年1月28日 カテゴリー:子どもの矯正治療, 症例
年月別記事