こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
今日は「咬み合わせの調整(咬合調整)」についてお話します。
みなさん、歯科医院で治療された際に銀の詰め物や被せ物をした経験があると思います。
その時に、赤や青の紙をカチカチ噛みましたよね。
あれは、咬合時の接触点・面を確認しているのです。
矯正治療時にも咬合調整を行うことがあります。
それは、矯正治療終了間際です。
基本的に矯正治療中は咬合接触点・面は絶えず変化します。
治療途中に調整したところで、来月には咬合接触部位は変化します。
途中で調整しても意味がないのです。
治療途中、一時的に咬み合わせが悪く感じる時もありますが、終了時にはしっかりと噛めるようになりますのでご安心ください。
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投稿日:2014年10月16日 カテゴリー:大人の矯正治療, 子どもの矯正治療, 歯並び・かみ合わせ・矯正治療
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