こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
今日は、口呼吸と上顎前突(出っ歯)についてお話します。
口呼吸とは鼻ではなく口で呼吸することを言います。
「正しい呼吸は鼻呼吸です。」
しかし、上顎の歯が出ていると、口を閉じるのが難しくなります。
そうすると、おのずと鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまいます。
では、口呼吸のデメリットを見てみましょう。
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口呼吸のデメリット
・喉が乾きやすい
・口臭
・虫歯のリスク増大
・歯周病のリスク増大
・空気中の菌の感染リスクが増大
・見た目が良くない
などなど。
矯正治療で出っ歯を治して口が閉じやすくすることは、全身の健康増進につながります。
ただしワイヤーで歯並びを変えた後も、普段お口を開けている習慣が長く続いて来た方にとっては、常にお口を閉じた状態(鼻呼吸)にすることは容易ではありません。
当院では、お口周りの筋肉のトレーニング(MFT:口腔筋機能療法)についてもご説明し、より理想的なお口周りの環境改善を行えるようトレーニングの指導を行っております。
歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください
歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
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投稿日:2014年11月6日 カテゴリー:大人の矯正治療, 子どもの矯正治療, 歯並び・かみ合わせ・矯正治療
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