こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
当院を受診される患者さんの内訳は、
前回お知らせした厚生労働省調査による不正咬合の内訳とは少し違うなという印象があります。
特に、反対咬合(受け口)の方の受診率については、この統計で示されている割合より確実に多く、かなりギャップがあります。
なぜ、このようなギャップが生じたのでしょうか?
答えは簡単です。
反対咬合(受け口)は他の不正咬合と違い、幼児期から、咬み合わせと顔貌に影響が出始めます。
このため、矯正治療を検討する患者さん本人およびご両親が比較的多くいらっしゃるのです。
日本人全体に占める割合が決して多いわけではない反対咬合ですが、矯正歯科の受診率は高く、実際に治療を受けられる総数も多くなっています。
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投稿日:2014年8月14日 カテゴリー:大人の矯正治療, 子どもの矯正治療, 歯並び・かみ合わせ・矯正治療, 症例
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