こんにちは。
神保町矯正歯科クリニック・副院長の東野麻衣です。
「歯磨きでむし歯予防」というと、
「歯垢の除去」というイメージが強いと思います。
もちろん、これが<大原則!とても大事!>です。
しかし、フッ素入りの歯磨剤を使ったブラッシングの場合
には、その他に「フッ素を歯に届ける」という役割もあります。
歯磨剤を効果的に使うと、フッ素による
歯の再石灰化を促し、歯の健康を守ることができます。
その際、気をつけたいのは、フッ素の濃度。
適度な濃度で歯の表面にフッ素が届けられることが
重要となってきます。
そのために、皆さんに1つおススメしたいこと。
それは「最初に歯ブラシが届きにくく、むし歯に
なりやすい奥歯からみがく」ことです。
フッ素が唾液で薄まる前に、効率的にフッ素を
利用するちょっとした心遣いです。
たまたま、そういう習慣だった、という方はラッキー♪
そうでなかった方も、
少し気にかけてみてはいかがでしょうか?
歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください
歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
電話:03-5577-6475
メール:こちらから
住所:
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-10-1 IVYビル3F
神保町駅A5出口出てすぐ
東野良治院長の経歴や所属、学会発表など、より詳しくはこちら。
投稿日:2014年1月30日 カテゴリー:口腔衛生・予防歯科
年月別記事