八重歯(やえば)について その2BLOG

こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。

 

前回の続きです。

 

八重歯の正式名称は「上顎犬歯の低位唇側転位(ていいしんそくてんい)」です。

 

簡単に言えば、犬歯の収まるスペースが足りないために萌出途中で止まってしまい、咬合に参加できなくなった状態を指します。

 

犬歯は機能上重要な枠割を担っています。

 

また、虫歯にもなりにくく・歯の根っこも長いため、最も長持ちする歯といわれています。

 

犬歯本来の機能を取り戻すことで、正常咬合を獲得しましょう。

 

そうすれば、何歳になっても自分の歯でリンゴをまるかじりできますね。

 

リンゴ

 

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院長:東野 良治

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投稿日:2014年9月4日  カテゴリー:大人の矯正治療, 子どもの矯正治療, 歯並び・かみ合わせ・矯正治療

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