こんにちは。神保町矯正歯科クリニック・副院長の東野麻衣です。
先日、反対咬合(受け口)の初期治療に用いる装置「ムーシールド」
の勉強会に参加するため、大阪に行ってきました。
反対咬合には遺伝の要素と環境(後天的)の要素が関わっています。
ムーシールドは、このうち後天的な環境因子となる口腔周囲筋の
バランスを改善することで子どもの早期治療を行う装置です。
当院でも使用しているこの装置。見た目はシンプルですが、
実にいい働きをしてくれています
患者さんが毎月通院される度に、上下反対だった前歯の重なりが
徐々に改善していく様子を見るのは、本当に嬉しいものです。
とくにムーシールドのような取り外し式の装置は、患者さん
ご自身の協力というか、努力が必要な装置ですので、ちゃんと
使ってくれたことがわかると、その嬉しさも倍増です。
使用に関しては、患者さんご本人にとって一番良い時期を
見極めることが大切となってきます。相談および診断の際には、
各種装置の特徴をきちんと説明させていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください
歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
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投稿日:2013年8月3日 カテゴリー:子どもの矯正治療
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