こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
昨日、東京医科歯科大学の矯正学教室の同門で構成される勉強会(バイオオルソ研究会)に参加しました。
今回は春の定例会で、同門以外の先生をお招きした講習会でした。
内容は「歯科矯正用アンカースクリュー」に関するものです。
「歯科矯正用アンカースクリュー」は、一般的に「インプラント矯正」と呼ばれている治療法で用いられます。
顎の骨に埋めたビス(スクリュー)を固定源として歯を動かすことにより、これまで治療困難であった不正咬合が効率よく改善され、良好な治療結果を得られると同時に、治療期間の短縮も可能となりました。
今回の講師の先生は、このスクリューの薬事承認やガイドライン作成に尽力された方です。
現在、かなり一般的になってきた治療法ではありますが、8mmほどのネジを骨に埋め込む必要があることから、拒絶される患者さんもいらっしゃいます。また、どの症例にも適用できるというわけではありません。
ご自身の治療方法の一つとして関心を持たれている患者さんは是非一度ご相談にお越しください。
歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください
歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
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投稿日:2013年4月9日 カテゴリー:インビザライン
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