こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
インビザラインとは、1999年から米国アライン・テクノロジー社より提供されたマウスピース型矯正装置です。
マウスピース型矯正装置にはいくつかのシステムが存在しますが、このインビザラインは現在シェアナンバーワンといわれています。世界45カ国以上の国々で導入され、これまでに250万人を超える患者さんが治療を受けられています。(2013年12月現在)
インビザラインは非常に薄く透明なマウスピース装置のため、目立たず周りの人に気づかれにくく矯正治療を進めることが出来るのが特徴です。
装置は着脱できるため清掃性が高く、むし歯・歯周病リスクが低いのも特徴の一つといえるでしょう。
日本のインビザライン認定ドクターとアメリカのエンジニアが、クリンチェックと呼ばれる独自のシミュレーションソフトを介して、治療完了に至るまでの治療計画の検討・立案を行い装置の製作を行います。
オーダーメイドのアライナーと呼ばれるマウスピースを毎日約20時間使用することにより、歯を動かしていきます。初めの2週間ほどは若干の違和感がありますが、慣れてしまえば装置の違和感はほとんどありません。
治療期間はこれまでの矯正治療と同様に症例の難易度により異なります。半年ほどで終わる症例もあれば2,3年かかる症例もあります。
また、適用症例は限られているため、治療不可の症例があることも付け加えておきます。ただし、インビザラインによって治療可能な症例の範囲は年々広がっています。治療可or治療不可の判断は経験豊富な矯正専門医に相談すると良いでしょう。
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投稿日:2014年12月4日 カテゴリー:インビザライン
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